フランスのABマーク
2014年09月27日 00:06
画像出典:Wikipediaより
https://fr.wikipedia.org/wiki/Label_Agriculture_biologique
フランスでよく見るこのマーク ABラベルは、フランスで「ラベル・アグリキュルチュール・ビオロジック」または「ラベルアーべー」と呼ばれ、本当によく目にします。フランス政府(農産省)によるオーガニック認証ロゴで、化学肥料の使用禁止に基づき1985年に誕生しました。
2009年1月1日より、ABラベル認証基準は « 欧州オーガニックラベルに準じていますが、フランスの消費者団体によると、欧州オーガニックラベルよりもABラベルの方がチェックリストの内容のが厳格であるとのこと、つまりヨーロッパの中でもフランスのこのマークがついてるとよりオーガニック!! ってことになる。
認証団体は複数存在しますが、全てが欧州規格 « EN45011 » の認証を得た団体である上、フランス政府より登録認定されています。有機農産物に関するフランスの現行法規を遵守し、遺伝子組み換え生物の利用を禁止するだけでなく、動物の飼育や農作物の生産に関しては自然環境のバランスに注意を払い、自然に近い飼育環境の保全につとめるなど、さまざまな取決めに関し認証が行われています。
最近は、このマークの認証をとるのに、お金がかかるーってことで、マークをつけないけどオーガニックです。っていう商品もたくさんある。日本も一緒ですねー
でもそれはちゃんと出所がわかってれば安心だけど、そうでなければやっぱりこのマークがついていると。安心。
特に子供に食べさせたり、自分が食べたり、お友達に持っていったり、そうゆうにはいいですねー。
———
戻る